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【2026年】iPhoneのサポート終了機種一覧|終了したらどうなる?

【2026年】iPhoneのサポート終了機種一覧|終了したらどうなる?

iPhoneの「サポート終了」は、最新iOSへの対応・セキュリティアップデート・修理サポートの3つをわけて考える必要があります。この3つはApple側の話。それとは別に、利用するアプリやサービス側のサポート終了もあります。

異なる事情が絡むiPhoneのサポート終了について、それぞれのサポート終了をどう捉えればいいのか、終了するとどうなるのかといったところをまとめました。

特にお使いの機種がどれくらい使えるかの目安を知りたい方のお役に立てる内容となっています。ぜひ参考にしてみてください。

iPhoneのサポート状況一覧【2026年10月】

現在の最新iOSバージョンは、iOS 27.0.1(2026年9月28日配信)です。ただし、iPhone DuoのみiOS 27.1(2026年10月23日配信)が最新です。iOS 27には、iPhone 11以降とiPhone SE(第2世代・第3世代)が対応します。

機種名や現在のiOSバージョンは、iPhoneの「設定」アプリ>「一般」>「情報」で確認できます。

iPhoneの「設定」アプリ>「一般」>「情報」に表示されている機種名とiOSバージョン

まずは、「iOS 27に対応する機種」と「iOS 27に対応しない機種」にわけて、現在の状況を一覧にまとめました。

※2026年10月23日時点の状況です。

iOS 27に対応する機種

機種

発売年

直近のアップデート

修理区分

iPhone Duo

2026年

iOS 27.1(2026/10/23)

未掲載

iPhone 18 Pro/18 Pro Max

2026年

iOS 27.0.1(2026/9/28)

未掲載

iPhone 17/17 Pro/17 Pro Max/iPhone Air

2025年

iOS 27.0.1(2026/9/28)

未掲載

iPhone 17e

2026年

iOS 27.0.1(2026/9/28)

未掲載

iPhone 16/16 Plus/16 Pro/16 Pro Max

2024年

iOS 27.0.1(2026/9/28)

未掲載

iPhone 16e

2025年

iOS 27.0.1(2026/9/28)

未掲載

iPhone 15/15 Plus/15 Pro/15 Pro Max

2023年

iOS 27.0.1(2026/9/28)

未掲載

iPhone 14/14 Plus/14 Pro/14 Pro Max

2022年

iOS 27.0.1(2026/9/28)

未掲載

iPhone SE(第3世代)

2022年

iOS 27.0.1(2026/9/28)

未掲載

iPhone 13 mini/13/13 Pro/13 Pro Max

2021年

iOS 27.0.1(2026/9/28)

未掲載

iPhone 12 mini/12/12 Pro/12 Pro Max

2020年

iOS 27.0.1(2026/9/28)

未掲載

iPhone SE(第2世代)

2020年

iOS 27.0.1(2026/9/28)

未掲載

iPhone 11

2019年

iOS 27.0.1(2026/9/28)

未掲載

iPhone 11 Pro/11 Pro Max

2019年

iOS 27.0.1(2026/9/28)

ビンテージ

iOS 27に対応しない機種

機種

発売年

対応する最後のバージョン

直近のアップデート

修理区分

iPhone XR

2018年

iOS 18

iOS 18.7.10(2026/8/17)

未掲載

iPhone XS/XS Max

2018年

iOS 18

iOS 18.7.10(2026/8/17)

ビンテージ

iPhone X

2017年

iOS 16

iOS 16.7.16(2026/5/11)

オブソリート

iPhone 8/8 Plus

2017年

iOS 16

iOS 16.7.16(2026/5/11)

ビンテージ※1

iPhone 7/7 Plus

2016年

iOS 15

iOS 15.8.8(2026/5/11)

ビンテージ

iPhone SE(第1世代)

2016年

iOS 15

iOS 15.8.8(2026/5/11)

オブソリート

iPhone 6s/6s Plus

2015年

iOS 15

iOS 15.8.8(2026/5/11)

ビンテージ※2

iPhone 6/6 Plus

2014年

iOS 12

iOS 12.5.8(2026/1/26)

オブソリート

iPhone 5s

2013年

iOS 12

iOS 12.5.8(2026/1/26)

オブソリート

iPhone 5c

2013年

iOS 10

iOS 10.3.3(2017/7/19)

オブソリート

iPhone 5

2012年

iOS 10

iOS 10.3.4(2019/7/22)

オブソリート

iPhone 4s

2011年

iOS 9

iOS 9.3.6(2019/7/22)

オブソリート

iPhone 4

2010年

iOS 7

iOS 7.1.2(2014/6/30)

オブソリート

iPhone 3GS

2009年

iOS 6

iOS 6.1.6(2014/2/21)

オブソリート

iPhone 3G

2008年

iOS 4

iOS 4.2(2010/11/22)※3

オブソリート

iPhone(初代)

2007年

iPhone OS 3

iPhone OS 3.1.3(2010/2/2)

オブソリート

※1 iPhone 8/8 Plusの(PRODUCT)REDはオブソリートです。
※2 iPhone 6s/6s Plusの32GBモデルはオブソリートです。
※3 Appleの配信一覧に記載されたバージョン名です。

修理区分の「未掲載」は、Appleのビンテージ/オブソリート製品一覧のいずれにも載っていないことを示します。一覧はAppleのiOS 27対応機種、セキュリティリリース、ビンテージ/オブソリート製品に基づいています。

注目したいのは、同じiOSに対応していても修理区分が異なる場合がある点です。iPhone 11と11 Pro/11 Pro MaxはどちらもiOS 27に対応していますが、11 Proの2機種は修理区分がビンテージ製品となっています。 またiPhone SEも、第1世代はiOS 15まででオブソリートですが、第2・第3世代はiOS 27に対応しているなど状況がわかれます。

iPhoneの「サポート終了」は3種類ある

「新しいiOSを使えるか」「セキュリティアップデートが届くか」「修理サポートを受けられるか」をわけて確認することが大切です。それぞれの「サポート終了」が何を意味するかを整理します。

最新iOSのサポート終了

毎年9月ごろ、新型iPhoneの登場とともに、新しいiOSバージョンがリリースされるのがいつものパターン。対応機種は、同年6月に開催されるWWDC(Appleの開発者向けイベント)で判明します。

最新iOSの対応機種から外れると、そのバージョンへアップデートできなくなります。外れた機種は新しいiOSが必要な機能は使えませんが、その日から動かなくなるわけではありません。

2026年9月14日公開のiOS 27では、iOS 26に対応していた機種から新たに外れたものはなく、iPhone 11とiPhone SE(第2世代)も引き続き対応しています。

過去のiOSで、新たに対象外になった機種を振り返ってみましょう。

iOS

リリース年

対応するもっとも古い機種

新たに対象外になった機種

iOS 15

2021年

iPhone 6s/SE(第1世代)

なし

iOS 16

2022年

iPhone 8/SE(第2世代)

6s/6s Plus/7/7 Plus/SE(第1世代)

iOS 17

2023年

iPhone XS/XS Max/XR/SE(第2世代)

8/8 Plus/X

iOS 18

2024年

iPhone XS/XS Max/XR/SE(第2世代)

なし

iOS 26

2025年

iPhone 11/SE(第2世代)

XS/XS Max/XR

iOS 27

2026年

iPhone 11/SE(第2世代)

なし

iOS 15・18・27では、前のメジャーバージョンから新たに対象外になった機種はありませんでした。毎年必ず古い機種が外れるわけではなく、対応機種は新しいiOSの発表ごとに確認する必要があります。

セキュリティアップデートが届かなくなる

最新iOSの対象外になった機種にも、古いiOS向けのセキュリティアップデートが届く場合があります。

たとえば2026年5月11日には、iPhone 8/8 Plus/X向けのiOS 16.7.16と、iPhone 6s/7/SE(第1世代)などに対応するiOS 15.8.8が配信されました。いずれも通知に関する脆弱性の修正を含んでいます。2015年発売のiPhone 6sにも、発売から10年以上たった2026年に修正が届いた実績があります。

ただし、古いiOS向けのセキュリティアップデートでは、既知のすべての問題に対処できるとは限りません。アップデートが届いていても、最新iOSと同じレベルの安全を確保できるとは限らないということです。

これまでは、私も含め「最新iOSの対象外となってもセキュリティアップデートがあるから大丈夫」という感覚でいた方は多いかと思います。しかし、昨今のセキュリティ的なリスクを考えると、やはり最新iOSにアップデートしておくのがベストです。

修理サポートの終了とは?

修理の区分は、発売日ではなくAppleが販売店への供給を終了してからの期間を基準に決まります。

区分

供給終了からの期間

正規修理の扱い

ビンテージ製品

5年以上7年未満

部品の在庫がある場合に修理を受けられる

オブソリート製品

7年以上

Appleによるハードウェア修理は終了し、正規サービスプロバイダも部品を発注できない

なお、Appleは原則として、供給終了から最低5年間は修理や部品を提供し、在庫状況に応じて最長7年間対応するとしています。国や地域の法令による例外もあるため、海外購入品は購入地域の条件も確認してください。

参考:保証期限の切れたApple製品の修理サービスを受ける - Apple サポート (日本)

2026年10月23日時点で、ビンテージ/オブソリートに分類されているiPhoneは次のとおりです。

区分

対象機種

ビンテージ製品

iPhone 6s/6s Plus(32GBを除く)
iPhone 7/7 Plus
iPhone 8/8 Plus((PRODUCT)REDを除く)
iPhone XS/XS Max
iPhone 11 Pro/11 Pro Max

オブソリート製品

iPhone(初代)/3G/3GS/4/4s
iPhone 5/5c/5s
iPhone 6/6 Plus
iPhone 6s/6s Plus(32GB)
iPhone SE(第1世代)
iPhone 8/8 Plus((PRODUCT)RED)
iPhone X

その機種の供給終了から5年経つと、部品の在庫状況によって修理・バッテリー交換ができない可能性が出てきます。修理サポートが完全に終了するのはオブソリート製品への追加ですが、それ以前でも部品がないなどで修理できなくなれば、その時点で実質的に修理サポートの終了と言えます。

アプリ側のサポート状況について

古いiPhoneでは、Apple側のサポートに加えて、よく使うアプリやオンラインサービスの対応状況も確認する必要があります。

最新版のアプリが使えなくなる

アプリにはそれぞれ「最新版に必要なiOSバージョン」があります。主要アプリの要件は次のとおりです(2026年10月23日時点)。

アプリ

必要なiOSバージョン

LINE

iOS 18.0以上

Google Chrome

iOS 18.0以上

PayPay

iOS 16.0以上

マイナアプリ(旧マイナポータルアプリ)

iOS 16.4以上

三菱UFJ銀行

iOS 15.0以上

iOS 16までのiPhone 8/8 Plus/Xでは、最新版のLINEやChromeをインストールできません。

LINEアプリの互換性の欄(App Store)
LINEアプリの互換性(App Store)

最新版をインストールできなくても、すでに使っている旧版を引き続き使えることもあります。ただし、旧版を使い続けられる期間や再ダウンロードの可否、そもそも旧版を使えるのかは、アプリ側の対応次第です。

また、アプリの要件を満たしていても、個別の機能には別の条件が設けられる場合があります。たとえば、マイナアプリ自体はiOS 16.4以上ですが、Appleウォレットに追加する「iPhoneのマイナンバーカード」にはiPhone XS以降とiOS 18.5以上が必要です。

参考:スマートフォンのマイナンバーカード|デジタル庁

オンラインサービスの利用に影響することがある

利用しているオンラインサービスが古い環境への対応を終えると、ログインや一部機能の利用に支障が出ることがあります。

たとえば、2026年1月に配信されたiOS 12.5.8は、iMessageやFaceTimeなどの利用に必要な証明書の有効期限を延長する更新でした。端末そのものが動いていても、こうした更新を適用しないとサービスの利用に支障が出ることもあります。

特に銀行や決済サービスといった重要な情報を扱う用途では、「アプリが動くから大丈夫」とは判断せず、サービスの推奨環境とiOSの更新状況を確認するようにしてください。

使い続けるか、買い替えるかの判断ポイントは?

ここまでの内容を踏まえて、「そのまま使い続けてもいい人」と「そろそろ動いたほうがいい人」をまとめました。

  • そのまま使い続けていい人
    • 最新iOSに対応している。
    • セキュリティアップデートが来ていて、よく使うアプリの要件を満たしている。
  • そろそろ動いたほうがいい人
    • 最新iOSの対象外となった。
    • セキュリティアップデートが長く途絶えている。
    • ビンテージ/オブソリート製品に追加されている。

「最新iOSに対応するか」がもっとも大きい判断ポイントになるかと思います。セキュリティアップデートがあるとはいえ、メインのスマホとして使うことを考えると万全とは言えません。

個人情報漏洩のニュースが連日流れていますよね。OSを含むあらゆるソフトウェアの脆弱性が、AIの進化により、掘り起こされている状況に見えます。セキュリティリスクが高まっていることを考えれば、やはり最新iOSにアップデートしておくのが望ましいでしょう。

よくある質問

iPhone 11はいつまで使える?

iPhone 11は、2026年9月リリースのiOS 27に対応しています。今後いつ最新iOSの対象外になるかは未発表です。

修理サポートの扱いは通常のiPhone 11と11 Pro/11 Pro Maxで状況が異なります。iPhone 11はビンテージ/オブソリートの一覧に未掲載ですが、Proの2機種はビンテージ製品に追加されています。

iPhone 11を含め、機種ごとにあと何年使えそうかは、歴代のiOSサポート実績から予想した次の記事でまとめています。

関連記事【2026年】iPhoneは何年使える?寿命の目安と機種別にいつまで使えるかを解説iPhoneは何年使える?歴代機種のiOSサポート実績から寿命の目安は6〜7年。iPhone 11〜18 Pro・iPhone Duoまで機種別にあと何年使えるかを予想し、バッテリー交換費用や買い替えのタイミングも解説します。kakutorukomeru.com

iPhone SE(第2世代・第3世代)はサポート終了している?

どちらもiOS 27に対応しており、2026年10月23日時点でAppleのビンテージ/オブソリート一覧にも追加されていません。

第1世代はiOS 15までで、修理はオブソリートに分類されています。自分の世代が分からない場合は「設定」アプリ>「一般」>「情報」の機種名を確認してください。

次に最新iOS対象外となる機種は?

現時点ではわかりません。Appleは、毎年6月ごろに開催されるWWDCで新しいOSと対応機種を発表します。2027年にリリースされるであろうiOS 28に対応する機種は、そのときに明らかになると思われます。

あくまでも私の予想ではありますが、iOS 28ではiPhone 11シリーズ・12シリーズ・SE(第2世代)あたりはそろそろ対象外となるのでは、と考えています。これらは2027年には発売から約7〜8年となる世代です。iOS 28で対象外となっても不自然ではありません。

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