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ペイディあと払いプランApple専用とは?分割払いの利用方法と手数料、注意点を解説

ペイディあと払いプランApple専用とは?分割払いの利用方法と手数料、注意点を解説

「ペイディあと払いプランApple専用」は、クレジットカードを使わずに、Apple Store(直営店・オンライン)でiPhoneやMacなどを分割購入できるサービスです。毎月の支払い方法に口座振替を選べば、分割手数料・支払手数料ともにかかりません。

この記事では、ペイディあと払いプランApple専用の利用条件や注意点、申し込みから購入までの流れをひととおり解説します。

ペイディあと払いプランApple専用は、私自身もよく利用しています。「Apple製品を分割払いで購入したい」という方には非常に便利なサービスですので、ぜひ参考にしてみてください。

ペイディあと払いプランApple専用とは?

まずは「ペイディあと払いプランApple専用って何?」という方に向けて、どのようなサービスなのかをわかりやすく解説していきます。

ペイディあと払いプランApple専用(公式ページ)
出典:ペイディ

Apple Store(直営店・オンライン)で利用できる

ペイディあと払いプランApple専用は、Apple Storeの直営店やオンラインストアで利用できる支払い方法のひとつです。家電量販店やAmazon、携帯キャリアなどでApple製品を購入するときに使えるプランではありません。

ペイディあと払いプランApple専用では、通常のペイディとは別枠でApple専用の利用可能額が設定されます。

ペイディあと払いプランApple専用の「ご利用総額」の画面
通常のペイディ・ペイディプラスとは別枠

通常のペイディ・ペイディプラスの枠と、このApple専用枠は別もの。「足りないからこっちの枠で」と枠を指定したり共有したりすることはできません。

対象製品と分割回数

ペイディあと払いプランApple専用では、製品ごとに分割できる回数が設定されています。最低購入金額は3,000円(税込)で、分割回数や月々の支払額を自分で自由に指定することはできません。

対象製品

支払回数

iPhone Duo/iPhone 18 Pro/iPhone 18 Pro Max/iPhone 17/iPhone Air

36回
条件を満たせば買い替えオプションを利用可能

iPhone 17e/iPhone 16

24回

Mac

24回

iPad(iPadアクセサリを含む)

12回

Apple Vision Pro

24回

Apple Watch/AirPods/Apple TV/HomePod/アクセサリ

3回

iPhone向けAppleCare+/AppleCare+盗難・紛失プラン

24回
本体との同時購入が必要

参考:金利0%の分割払い(Apple)

学生・教職員向けストアでは、上記の通常の支払回数とは異なる場合があります(記事後半で解説)。また認定整備済製品や企業向けの一部優待プログラム(CEPP・EPP)は本プランの対象外です。

また、AppleCare+を分割払いにするには、本体との同時購入が条件です。上表の「24回」はiPhone向けの条件であり、iPhone以外のすべてのAppleCare+や月払い契約にそのまま当てはまるわけではありません。購入する本体とプランの組み合わせを注文時に確認してください。

口座振替・銀行振込・コンビニ払いの手数料

ペイディあと払いプランApple専用の利用に申し込み費用や月額・年額の利用料はかかりませんが、毎月の支払方法によって手数料が変わります。

支払方法

費用

口座振替

分割手数料・支払手数料ともに無料。

銀行振込

分割手数料は無料。金融機関の振込手数料は利用者負担。

コンビニ払い

製品代金等の支払総額が24,999円以下なら1回の支払いにつき120円、25,000円以上なら390円。

コンビニ払いの手数料は、支払総額が25,000円以上の場合、1回の支払いにつき390円かかります。iPhoneを36回払いするケースを考えると、390円×36回で合計14,040円の手数料がかかります。

銀行振込はペイディ側の手数料は無料ですが、銀行側で振込手数料が発生します。基本的には手数料がかからず、支払い忘れの心配もない口座振替がおすすめです。口座振替の設定は、ペイディアプリから行えます。

参考:手数料について知りたい : ペイディ カスタマーサポート

申し込み前に確認したい条件と利用可能額

年齢・本人確認書類などの利用条件

ペイディあと払いプランApple専用の申し込みに必要なものや主な条件は次のとおりです。

  • 18歳以上であること
  • 日本で発行された携帯電話番号
  • メールアドレス
  • 運転免許証またはマイナンバーカード、外国籍の方は在留カードまたは特別永住者証明書
  • 日本在住であること(日本在住でない場合、有効な日本の住所を持っていること)

本人確認書類として使えるのは、日本国籍の場合は運転免許証またはマイナンバーカードです。外国籍の場合は在留カードまたは特別永住者証明書で、アプリから本人確認を行います。

未成年はApple専用プランを利用できません。 親権者の同意があれば申し込めるという仕組みではなく、代理人名義や法人名義での申し込みもできません。

なお、クレジットカードは不要で、Androidスマホからも利用できます。

申し込み時の審査について

ペイディあと払いプランApple専用では、本人確認とは別に、支払い能力などを確認する与信審査があります。過去に未払いや滞納がある場合、審査に落ち利用できないこともあります。

審査があるということは、ペイディの支払いを滞納してしまうと、信用情報に記録が残ります。支払いの遅れも記録に関わるため、利用の際は月々の支払額だけでなく、他の支払いとあわせて無理なく続けられるかを確認しておきましょう。

Apple専用の利用可能額について

審査で設定されたApple専用枠の範囲内であれば、複数の製品を購入したり、繰り返し利用したりできます。利用可能額は、ペイディアプリの「ご利用明細」>「Apple専用」を開いて確認できます。

ペイディあと払いプランApple専用の「ご利用可能額」の画面

自分で希望額を設定することはできません。ペイディによると、利用可能額は申し込み内容や利用実績などに基づき、ペイディが必要に応じて見直すとのこと。増額を申し込むといった仕組み自体がありません。

私の場合は、繰り返し利用するうちに利用可能額が増えていきました。すべてはペイディ次第で、利用に応じて額が必ず増えるとは限りませんが、枠を増やしたい方は積極的に使ってみるといいかと思います。

申し込みから購入・支払い設定までの流れ

1. アプリで申し込み、結果と利用可能額を確認する

申し込みはペイディアプリから進めます。

  1. App StoreまたはGoogle Playでアプリをダウンロードする。
  2. メールアドレスと携帯電話番号を使ってアカウントを作成する。
  3. 「ペイディあと払いプランApple専用」を選び、申し込みへ進む。
  4. 本人確認書類と顔写真を撮影し、氏名・住所など画面で求められる情報を入力する。
  5. 審査結果の通知を待ち、アプリでApple専用の利用可能額を確認する。

ペイディ公式ページにある「最短5分」は、申し込み手続きにかかる時間の案内です。その後の審査結果は通常数分以内に届くとされていますが、時間は保証されていません。なお、深夜1時以降(日曜日は22時以降)の申し込みは、翌朝8時以降の通知になると案内されています。

私が申し込んだときは、手続き完了から5分ほどでアプリのプッシュ通知とSMSで審査結果が届きました。

2. Apple Storeで購入する

ペイディあと払いプランApple専用の利用方法は、Apple Store店頭とオンラインで少し異なります。

Apple Storeの店頭で購入する場合

  1. スタッフに「ペイディあと払いプランApple専用で支払いたい」と伝える。
  2. 案内に従って、店頭で提示されたQRコードをペイディアプリで読み取る。
  3. アプリに表示された購入内容を確認し、「購入を確定する」をタップする。

店頭では、購入者が支払用のQRコードを表示してスタッフに見せるのではなく、店頭で提示されたQRコードをペイディアプリで読み取ります。

Apple Storeオンラインで購入する場合

  1. Apple Storeオンラインから製品を選んでバッグに追加し、注文手続きへ進む。
  2. Apple Accountへのサインインや受け取り方法・連絡先など、画面の案内に沿って必要事項を入力する。
  3. 支払方法で「ペイディあと払いプランApple専用」を選ぶ。
  4. PCから購入する場合は、表示されたQRコードをスマホで読み取る。スマホから購入する場合は、「ペイディあと払いプランApple専用に進む」をタップする。
  5. ペイディアプリで購入内容を確認し、「購入を確定する」をタップする。

iPhoneでは、バッグに追加する前の製品ページで「ペイディあと払いプランApple専用」を選択します。

iPhone購入ページの「ペイディあと払いプランApple専用」の項目

3. 口座振替を設定し、初回の支払い方法を確認する

口座振替を利用する場合は、アプリから本人名義の口座を登録します。

  1. ペイディアプリの「アカウント」を開く。
  2. 「お支払い方法」から「口座振替を申し込む」を選ぶ。
  3. 氏名・生年月日などを確認・入力し、利用する金融機関を選ぶ。
  4. 金融機関の画面で案内に従い、登録を完了する。
ペイディアプリの「アカウント」>「お支払い方法」の項目

原則として月末までに登録が完了すれば、翌月の請求分から口座振替になります。ただし、タイミングによっては処理が間に合わない場合もあります。なお、みずほ銀行は20日までの登録で翌月、21日以降の登録で翌々月からの開始となります。

口座を登録した直後から、すべての支払いが自動で引き落とされるとは限りません。特に初回は、請求案内に記載された支払方法を確認してください。 対応している金融機関はペイディ公式ページから確認できます。

支払いは「月末締め・翌月27日払い」が基本です。口座振替で27日が金融機関の休業日にあたる場合は、翌営業日に引き落とされます。請求の開始月や金額は購入日だけで判断せず、アプリや請求案内で確認しましょう。

iPhoneの買い替えオプションとは?

ペイディあと払いプランApple専用では、対象のiPhoneを36回払いで購入した場合、一定の条件のもとで新しいiPhoneに買い替えられるオプションが用意されています。

iPhone 36か月分割払いオファー

0%金利36回払いで最新のiPhoneが購入できます。お支払24回目に、新しいiPhoneに買い替えられるオプションがあります。買い替えしたい場合、対象となる下取り金額を保証し、36か月分割払いの残りの支払いが完済出来ます。ご購入の前に申し込んで承認を受けてください。

金利0%の分割払い(Apple)

対象のiPhoneはそのときどきによって変わります。2026年10月現在では、「iPhone Duo」「iPhone 18 Pro」「iPhone 18 Pro Max」「iPhone 17」「iPhone Air」が対象です。

買い替えオプションを使用する流れは以下のとおりです。

  1. 対象のiPhoneをペイディあと払いプランApple専用の36回払いで購入する。
  2. 24回目または25回目の支払いを済ませる。
  3. 26回目の支払い月に入る前に、使っているiPhoneを下取り(Apple Trade In)に出し、対象のiPhoneに買い替えると、残りの支払いが免除される。

買い替えオプションを使うかどうかは、購入時に決める必要はありません。

そのときの中古市場の情勢によっては、買い替えオプションを使わずに、残りの支払いを完済してから中古ショップの買取りを利用したほうが、お得になる可能性もあります。24回目または25回目の支払いタイミングで、そのまま使い続けるか、あるいは買い替えるかを判断できます。

参考:iPhone 36か月分割払いオファー – 利用規約(Apple)

クレジットカード・Apple Gift Card・学割・下取りとの併用はできる?

クレジットカード・Apple Gift Cardの併用は直営店のみ

一部をクレジットカードやApple Gift Cardで支払い、残りをペイディあと払いプランApple専用で支払う、といった併用は、Apple Storeオンラインではできません。

私がApple Storeに問い合わせてみたところ、頭金としてクレジットカード・Apple Gift Cardを使い、残額をペイディで分割払いすることは可能とのことでした(2026年10月25日に問い合わせ)。

実物を手に取ってサイズや使い勝手を確認できたり、専門スタッフに相談できたりと、Apple Store直営店ならではのメリットもあります。支払い方法を含めて、事前に問い合わせておくと確実でしょう。

学生・教職員向けストアの対象製品と分割回数

ペイディあと払いプランApple専用は、Appleの学生・教職員向けストアでも利用できます。ただし、対象製品や支払回数が通常とは異なるため確認が必要です。

学生・教職員向けストアの製品

ペイディでの支払回数

MacBook Air/MacBook Pro

24回

MacBook Neo/iMac/Mac mini/Mac Studio

1回。分割商品との同時購入時のみ利用でき、単品でのペイディ1回払い購入は不可。

iPad(iPadアクセサリを含む)

3回

通常では「Macは24回、iPadは12回」ですが、学割では「MacBook Air/Proが24回、その他Macは1回」と条件が変わっています。学割そのものの対象者や、製品ごとの割引額は「Appleの学割の対象者と割引額」で解説しています。

参考:金利0%の分割払い(学生・教職員向けストア)

Apple Trade Inの下取り額はどう反映される?

Appleの下取りサービス「Apple Trade In」を利用すると、新しく購入する製品の代金から下取り額を差し引けます。

ペイディあと払いプランApple専用で購入したiPhone・MacBook・iPad・Apple Watchに残債があり、同じカテゴリの製品へ買い替える場合は、下取り額を「新しい製品の代金」から差し引くか、「ペイディの請求残高」から差し引くかを選べます。

Apple製品ページの「この下取り額を、お客様のペイディあと払いプランApple専用の残高に充当しますか?」の項目

ペイディあと払いプランApple専用の手数料は無料ですので(口座振替の場合)、どちらを選んでも損得はありません。

  • 今あるペイディの請求残高を減らしたい → 「はい」
  • 新しく購入する製品の支払額を抑えたい → 「いいえ」

この考え方でいいかと思います。

Appleの下取りの手順などについては、「Apple Trade Inを使ってみた」をご覧ください。

関連記事Apple Trade Inで下取りしてみた。準備から集荷、割引までの流れを解説Apple Trade Inを実際に使った体験をもとに、申し込みから本人確認、集荷、査定、返金までの流れを解説。最大下取り額の目安、買い替え・単独・Apple Store持ち込みの違い、減額時のキャンセル、付属品の扱いなど、利用前に知っておきたい注意点もまとめました。kakutorukomeru.com

よくある質問

途中で一括払いにできる?

ペイディのカスタマーサポートへ連絡することで、残りの支払いを一括払いに変更できます。サポート側の手続きが完了したあと、アプリで変更する流れです。一度変更すると、分割払いには戻せません。

申し込みボタンが出ない・審査で承認されなかったら?

過去に申し込みして承認されなかった場合、ペイディは「再申し込みはできず、問い合わせによる結果の変更もできない」と案内しています。

参考:ペイディあと払いプランApple専用の申し込みボタンが表示されない

購入をキャンセルすると利用可能額・支払いはどうなる?

返品やキャンセルをする際は、まず購入先のAppleへ連絡します。Appleからの取消通知がペイディへ反映されると、請求が調整されます。

全額キャンセルなら分割払い自体が取り消され、請求から控除されます。すでに支払い済みの金額がある場合はアカウントへ反映され、次回以降の請求から差し引かれます。支払い後や引き落とし額の確定後は、調整が翌月以降になる場合があります。

一部だけをキャンセルした場合は、将来の請求予定額からキャンセル額を引いた残りが3,000円以上なら月々の支払額が調整され、3,000円未満なら未払いの残額が一括請求になります。

参考:ペイディあと払いプランApple専用での購入分をキャンセルした場合どうなるか知りたい

ペイディ以外の分割払いは何が使える?

対象のクレジットカードで分割手数料が無料になります。最低購入額は30,000円(税込)で、対象カード・購入経路・支払回数に条件があります。

方法

主な確認点

JCB

JCBオリジナルシリーズ・JCB LINDAなど指定カードが対象。オンライン・直営店・電話で、購入時に対象回数を指定。Apple Storeアプリ・オンラインのApple Pay・AppleCare+は対象外。

Orico Pay Balance

Appleオンラインまたは直営店で、購入時に対象回数を指定。全オリコカードが対象という意味ではなく、オンラインはApple Storeアプリではなくブラウザから購入。

三井住友カード

NL・ゴールドNL・プラチナプリファードなど指定カードで、オンライン購入時に対象回数を指定。対象のOliveでもクレジットモード専用番号の条件あり。直営店・Apple Storeアプリ・あとから分割は対象外。

楽天カード

Appleオンライン・対象直営店での3〜24回払い。Amexブランド・Apple Storeアプリ・あとから分割は対象外。利用明細上の利用日などの条件も確認。

参考(各社案内ページ):JCB、Orico Pay Balance、三井住友カード、楽天カード

JCB・Orico Pay Balance・三井住友カードの無料対象回数は、購入時に指定する3・5・6・10・12・15・18・20・24回です。キャンペーンの変更や出荷・売上確定に関する条件もあるため、購入前に各社の案内を確認してください。

ペイディあと払いプランApple専用を活用しよう

ペイディあと払いプランApple専用は、クレジットカードを使わずに分割払いできる便利な支払い方法です。口座振替を設定すれば手数料もかかりません。

私もよく利用していますが、Apple専用とはいえ付与された枠内で繰り返し使えるのが便利だと感じています。仕事で使っているMacが壊れてしまった、といったような急な出費にも備えられます。

ペイディあと払いプランApple専用は、次のような方におすすめです。

  • 分割払いで無理なく支払いたい
    口座振替で分割手数料は無料。
  • クレジットカードを使わず分割払いしたい
    クレジットカードを持っていない・使いたくない方でも分割払いできる。
  • Apple製品をよく買う方
    Apple専用の利用可能枠を確保しておけば、いつでも利用できる。複数製品の購入や枠内での繰り返しの利用もできる。
  • iPhone本体の価格を抑えたい
    iPhoneの本体価格は、Apple Storeが安い。キャリア販売のiPhoneは公式よりも価格が高く、割引があっても新規やMNPといった条件があることが多い。返却プログラムも故障・損傷時や返却時に手数料がかかることがある。

計画的な利用が大前提ですが、うまく使えば便利な支払い方法です。Apple製品の購入を検討されている方は、ぜひペイディあと払いプランApple専用を活用してみてください。

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